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看護師のブランク後は派遣という働き方が合っている?
看護師のブランクからは派遣で復帰したほうが楽って、知っていますか?
私が初めて派遣看護師という言葉を聞いたのはもう10年以上前で、その頃は、ドラマの世界の話、としか思っていませんでした。
最近は、テレビコマーシャルでも派遣看護師の事を耳にするので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
ブランク明けの復帰を考える中で、派遣看護師として働くという方法を、一緒に考えて行きましょう。
看護師のブランクに派遣という働き方はぴったり?
看護師のブランクと派遣という働き方についてです。
派遣看護師という言葉は知っていても、実際、どういうものなのか、知っていますか?
派遣看護師というのは、1つの病院やクリニック、老人保健施設などに籍を置くのではなく、看護師の就職支援サイト等に登録し、その会社から派遣されるという形で働く看護師のことです。
派遣先は多種多様で、訪問入浴サービスや健診の採血、修学旅行の引率、離島の病院や診療所などで働くといった派遣看護師の形もあります。
最近では、災害時の派遣看護師が募集されることもあるようです。
派遣先が多種多様であるように、派遣期間も多種多様です。
訪問入浴サービスや健診での採血などは、1日のみの単発であることが多く、ブランク明けで完全に復帰する余裕はないけれど、少しの空いた時間を使って看護師の仕事をしてみたいという方でも働きやすいのではないかと思います。
単発の派遣の場合には、遠くの場所に出向くことなく、近場への派遣が可能ということもブランク明けの働きやすさの理由と言えると思います。
また、ブランク明けの看護師が気分転換をするためにも離島の病院やクリニック、老人保健施設での勤務に1か月から数か月単位の派遣で行く場合が多く、沖縄や北海道など、観光地として人気の場所への派遣依頼も多く存在します。
このような形態での派遣の場合、看護師には赴任手当が支給されることもあるようです。
スキューバダイビングが趣味の私自身としては、沖縄の病院での派遣看護師に心惹かれます。
看護師がブランク明けに派遣で働くには?
看護師がブランク明けに派遣として働くためには、派遣看護師を募集している就職支援サイトへの登録、また、ハローワークで相談するという方法があります。
サイトへの登録料は無料の場合がほとんどですので、自宅で簡単に検索できるという点では、就職支援サイトへの登録という方法がお手軽かもしれません。
看護師としてのブランクが長い場合には、ブランク可、の記載がある派遣先を選択することもできます。
例えば訪問入浴サービスなどは、一人で行える仕事ではないので、必ず誰かほかのスタッフと一緒に、ということになると思うので、ブランクが長くても行える仕事ではないかと思います。
逆に、離島での看護師業務となると、人手不足を補う意味も込められていると思うので、それなりに働ける状態での応募が必要でブランクが長いと難しいかもしれません。
看護師にブランクが無くても派遣という働き方をあえて選ぶ?
看護師のブランクと派遣についてこれまでお話してきたように、派遣看護師という働き方は、ブランクのある看護師でも自分に合った勤務場所、職種、期間を選択できるというメリットがあります。
私の知り合いの話ですが、ブランクがあるからということではなく、派遣看護師として働いていた経験のある看護師がいますが、彼女の場合は、勤務していた病院を退職し、実家近くでの再就職先を決定するまでの期間、派遣ナースとして月に2~3回程度働きながら過ごしていたようです。
焦って再就職するよりも、自分にとってベストな道を探したいという思いがあっての選択だったようです。
このようにブランク明けでなくても何かとメリットが多い勤務形態のようです。
しかし、ブランクには優しくても派遣だと収入が安定しないというデメリットもあります。
派遣先が必ずいつも同じだけあるとは限りませんし、ブランク明けが不利になる場合は人気の派遣先で絶対に採用して貰えるとは言えないからです。
そのため、家庭があり、生活費を稼ぐ必要がある状況で、ブランク明けでの派遣ナースの選択となると、難しい場合もあるのかもしれません。
本当に幅広い働き方を選択できる派遣看護師という働き方。
ブランク明けの自分にとって、どのような働き方が自分に合っているのか考える上で、派遣看護師という働き方も検討してみてはいかかがでしょう。
派遣看護師の求人について相談するなら、派遣の求人に一番詳しい「看護roo!派遣」が良いでしょう。
執筆者情報
看護師のブランク 編集部
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